季節の一枚

　世紀の天体ショー　「金環日食」
〜2012年5月21日 〜


曇り模様の天気予報であったために
期待はしていなかったところの
金環日食が見られた。
東北南部から九州の太平洋側にかけての地域で
観測されたという。
これほどの広域観測は、
平安時代以来の932年ぶりという世紀の天体ショーである。
急遽、ネオ一眼のデジタルカメラを用意。
自宅のベランダから撮影してみた。
時折、薄雲が邪魔をしたが、何とか太陽リングを撮影。
但し、自然現象相手の撮影では、カメラの性能をも含めて、
やはり事前の下調べ準備が必要不可欠であることを
あらためて実感した次第。
ベイリービーズなる観測と撮影が
今ひとつ十分に叶えられなかったのが
心残りの結果となってしまった。

	⇒⇒　時のスケッチ　「世紀の天体ショー　“金環日食”」

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